TOP　キャリア　タイヤチェーン　　タイヤ　　ホイル　　オイル　　バッテリー　　　ペットとドライブ　　車で旅行　レーダー探知機　シートカバー　フロアマット　　ETC　　ナビ　　車でゲームやパソコン・充電　　車検　保険　修理　中古車　静電気防止

ＨＯＭＥ

チャイルドシート

もうすぐ子供が生まれるにゃー。病院から連れて帰るのにも、チャイルドシートが要るって聞いたんだけど本当？どんなの買えばいいのにゃ？なるべく安くて長く使えるものがいいにゃ〜。
あと、取り付けって難しそうだよね〜

お前いつの間に結婚してたんだ？まあいいけどさ・・・。
チャイルドシートも色々種類があるよな・・。正直俺の子供が生まれた頃なんて、チャイルドシートなんて付けてるヤツ見たこと無かったけどな。そもそも存在したのかな・・。

今は、法律も欧米に近づけていて、６歳未満は義務化されたけどな。
そして、それに伴って、チャイルドシートそのものの、メーカーに対する基準も欧米並みに厳しくなったんだ。それが２００３年新基準というものだ。
今までと違って、新生児のダミー人形を使ったり、より本物に近いシートを使う試験に変わったんだ。
この基準変更で、各社一斉に、今まで固定に使ってた金属のロッキングクリップが、ほとんど廃止されたんだな。

チャイルドシートは、実際つけた事がある人はわかると思うけど、しっかり固定するのが難しかったりするんだよな。
だから、面倒くさくてつけなかったり、つけてても、装着方法が違っていたり、固定が緩かったりするんだよな。
実際の調査で、装着率は半分以下らしいし、装着していても何割かは正しく装着されていないらしい。
チャイルドシート先進国では、チャイルドシートはごく当たり前で、子供をチャイルドシートを使わずに乗せていると、その親は犯罪者並みの扱いだと聞いたことがある位だ。日本ももっと本格的にやらないとだめだろう。

取り付けのコツは
車のシートのクッションを利用するんだ。
よ〜く取説を読んで、正しくつけるのはもちろんだが、シートベルトを締めこむ時、全体重をチャイルドシートにかけて、シートが一番沈み込んだ状態でシートベルトを固定するんだ。
そうすると、シートのクッションの戻る力でよりガッチリと固定されるんだよ。
中にはタカタのチャイルドシートのように、ハンドルを回して固定するタイプも有るけど、新生児を乗せる場合はその機能は使えないからね。

じゃ、具体的な商品の紹介ね
１、ベビーシート
これは種類は少ないけど、商品本体の重さが３ｋｇ前後で、持ち運びも簡単なものだ。日よけみたいのもついてて、いいんだけど、１歳くらいまでしか使えないのが欠点かな。だけど、欧米では子供の体格に合わせて買い替えるのが一般的みたいだぞ。

レーマー　ベビーセーフプラス（２万〜２万５千円位）ドイツで圧倒的なシェアを誇るレーマー。ドイツらしく、無駄を省いたデザイン。特にTIMOと呼ばれる色は、かなり渋く、車の内装とマッチしやすい。
コンビ　プリムベビーEG（１万円台後半）コンビ得意の超衝撃吸収剤エッグショックを装備。コンビはこの他にも廉価モデルを揃えている。

２、チャイルドシート
大体のモデルが新生児から４歳（２．５ｋｇ〜１８ｋｇ）位までに対応している。
いわゆる車にガッチリ固定するタイプ。

アップリカ　フラディアシリーズ（４万円位〜７万円位）ベッドにもできる唯一のチャイルドシート。酸素飽和度を守るとかで、いいらしい。とにかく多機能で、おじいちゃん、おばあちゃんが孫にプレゼントするチャイルドシートのナンバーワンの座は当分不動だ。ただこの１５ｋｇ近い重さと大きさはツライ。２列シート車にベッドで載せると、リアシートはそれで終わる。


カーメイト　くるっとシリーズ（3万円〜6万円位）回転する事で、子供の乗せ降ろしが簡単。VPについてる日よけカバーは意外と使える。
コンビ　ゼウスターンシリーズ（５万円前後）やっぱり回転するタイプ。EGGショックの有無で値段が変わる。
タカタ　ネオー０４（４万円前後）シートベルト、エアバッグ業界では世界的に有名企業だが、チャイルドシートでは知名度がイマイチ・・だったのは２００３年までの話。会社的にも新聞に全面広告を打ちまくるなど本気モード。取り付けのしやすさと、メーカー的な安全イメージから2004年以降急伸。色も赤ちゃん用というよりは、車の内装重視って感じ。
ブライタックス（３万円前後）レーマーのオーストラリア子会社。チャイルドシート先進国らしいしっかりした作り。色はレーマーチックなグレーのみ。
レーマー　ロード（3万円位）新生児不可なので、同社のベビーセーフプラスを卒業した子供用という位置づけ。やはりシンプルなつくりと色で、外国者ユーザーに支持されている。付けるとわかるが、大抵の車にだれでもガッチリ固定できてしまう。底面に秘密があるらしい。
コンビ　プリムロング（4万円〜5万円）たまじろーが希望してる長ーく使えるタイプ。新生児から７歳位まで使える。俺はおんなじチャイルドシートを７年も使いたくねーなー。人それぞれだな。
RECARO　０＋（3万円位）2005年発売のレカロ初の新生児チャイルドシート。○ーマン社のチャイルドシートにRECAROロゴを入れただけか？という説も有るが、色使いも結構いいと思う。

３、ジュニアシート
チャイルドシートを卒業したら使う。大体３歳位から１２歳位まで使用可能だ。
背もたれのあるハイグレードタイプと、お尻の下に置くだけのブースタータイプがある。
背もたれのあるタイプも、ほとんどが背もたれをはずしても使用可能だ。
できれば背もたれがあった方が、側面衝突の安全性も高いし、疲れにくいといわれている。


おすすめ【チャイルドシート】
ベビー＆チャイルドシート特集 色んなチャイルドシートが現在の価格で比較できます。

赤ちゃん乗ってますステッカー

HOME