通販型自動車保険の注意点
通販型自動車保険は、ほとんどの場合保険料が安くなります。
私も10年位前から通販型を利用しています。
今まで、保険を使うような事故もなく、安く済んでラッキーなのですが、
初期のころは、今考えると安くするためにかなりヤバイ組み方をしていました。
(当時万が一事故した場合、十分保険金が出なかったと思います)
そこが通販型は怖いですね。
とにかく自己責任
- 基本リアルタイムにアドバイスは受けれない
- 補償内容、特約付けるなどの判断は自己責任
- 申告内容が現実と違った場合、イザという時補償が受けれない事も
例えばS損保
S損保は年間走行距離で保険料が変わります
これはあんまり運転しない人は事故リスクも下がるので、
「保険料は走った分だけ!!」
保険料は安くなるっていうのがウリなんですけど
毎年正しくODOメーターの距離を入力しないといけません
安くするために、少な目にメーター距離を申告すれば、
その時点では何のチェックもないので、確かに少し安く契約できます。
何事も無ければ、保険料が安く済んで良かったね…という事になります。
問題は万が一事故などでいざ保険を利用する場合、
この距離の申告が不正確だと発覚すると
保険のお金は基本出ません。
これでは無保険と同じですから、
保険の掛け金安かったどころか、掛けてたお金丸損ですね。
この場合、保険が100%無駄になるのかどうかは分かりませんが、
私の知ってる人で、車両保険が使えなかった人を知っています。
まあ自己申告の部分は正直にっていう話です。
全て自分で判断
走行距離もそうですが、例えば
- 使用目的
- 運転者限定
- 年齢条件
とか
分かっていそうで、わかりにくいですよね
月平均15日以上通勤通学に使用するかどうかで
「日常・レジャー」と「通勤通学」で違ったり、
「別居の未婚の子は家族扱い」とかわかります?
正直本当に自信のない人は、対面の保険屋さんに相談した方が
無難だと思います。
次のページで自動車保険の用語を説明します
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