自動車保険の用語
日本には保険会社が沢山あります
特に最近は通販型を中心に、外資系が勢いを増してきています。
しかし、実際は通販型のシェアは1割程度と言われ、
ほとんどは従来の保険屋さんが占めています。
保険用語を説明していくわけですが、
保険会社によって若干用語が違う場合も有りますので、
実際契約する場合は、それぞれの保険会社で内容の確認をお願いいたします。
保険の基本
補償は相手方に手厚く、自分は納得できる額でにする。
対人賠償責任保険
無制限おすすめ
他人にケガをさせてしまった時に、支払うお金の保険
医師、医大生、有名人などではなくても、億単位の賠償の可能性は有ります
対物賠償責任保険
無制限おすすめ
他人の物を壊してしまった場合の弁償のお金です
お店や公共交通機関など、やはり億単位の判例が有ります。
どんなに安全運転する人でも、パンク、動物の飛び出し、落下物をよけるなど、
何が起こるかわかりません。
ここでケチってあとで後悔は切なすぎます。無制限一択です。
対物超過修理費特約
必要
対物賠償責任保険を無制限で設定しても、ぶつけた相手の車の時価額
が20万円だとすると最大20万円しか補償されません
修理費が時価額を上回った場合、一定額補償されます。
弁護士費用特約
必要
付けておかないと、追突などの「もらい事故」時に
自分が加害者と交渉するハメになります。
人身傷害保険
3000万円以上5000万円程度おすすめ
自分と同乗者の怪我などの補償です。実際かかった損害額が補償されます。
死亡や後遺障害などを考えて金額を決めましょう。
搭乗者傷害保険
無くても良い
事故の際の自分と同乗者の怪我などの補償です。
契約時の定額が支払われます。人身傷害付けてあればいらないでしょう。
車両保険
車の価値によって必要だったり、不要だったり
車の修理費用、盗難の際の再調達費用が出ます。
エコノミーと一般が有り、エコノミーは主に車同士の事故だけの適用です（当て逃げ含まず）。
新車や高額な車でなければ、付けないという選択肢もアリです。
ぶつけたら自腹で修理か放置。激しくぶつけたら廃車と割り切るという事です。
ここは自動車保険の掛け金が大きく変わるところです。
免責（自己負担金額）を付けると、保険掛け金が少し下がります。
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